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インドネシアにおける暗号通貨の規制動向

目次

1 インドネシアにおける暗号通貨
2 インドネシア政府の暗号通貨に対するスタンス
3 インドネシアにおける暗号通貨の発展予測
4 インドネシアにおけるICO
5 引用文献

1 インドネシアにおける暗号通貨

元々インドネシア人は給与水準の高い海外に出稼ぎに行き、母国へ送金する機会が多く、手数料がかさんでいた。
インドネシアでは6%を超える国際送金手数料が平均でかかっている。
暗号通貨では国を超える送金も無料でできるため、そういった家庭で暗号通貨は重宝されている。
そのため暗号通貨のユーザーが急激に増えた時期もあった。

2 インドネシア政府の暗号通貨に対するスタンス

政府は初期対応として、暗号通貨を用いた取引を取引商品としての規制ではなく、決済サービスプロバイダとしての規制に則るよう位置付けた。
2018年10月に政府は暗号通貨による支払いを違法と位置付けたが、交換などは合法とした。
2019年2月に政府はビットコインなどの暗号通貨を取引商品として認めた。
暗号資産を扱う先物取引所と決済機関は払込資本金の下限、認定情報システムセキュリティ専門家を三人以上雇わなければならないなど、
厳しい条件を設定している。

3 インドネシアにおける暗号通貨の発展予測

国民はビットコイン及び他コインへのアクセス(取引所は多い)があり、実際に送金時にこれらを用いることがある。
先物取引を扱う暗号通貨取引所を設立するための最低運転資本金が高いため、発展しにくい状況になっている。
証券会社との摩擦があり、暗号通貨の発展を妨害してくる可能性もある。
政府は証券会社との摩擦も加味しながら慎重に暗号通貨に対するスタンスを取り決めている。
少しずつではあるが、暗号通貨を取引商品として認めるなど、前進はしている。
だが2019年2月18日現在、政府はSTOに関する発表などはしていない。

4 インドネシアにおけるICO

政府はICOに対し、法律などに関するコメント等は発表していない。
但し、投資家に対し詐欺などの注意喚起は行った。

5 引用文献

Indonesia Oppress Crypto Industry With Tough Futures Regulation
Market Update 2.16.19 – Indonesia Now Recognized BTC as a Trading Commodity
ASEAN INSIGHTS Indonesia ICO Market
https://ibcgroup.io/indonesia/

インドネシアにおける暗号通貨の規制動向